iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 5s の国内価格が値上げされました!

2014/11/14iPhone

iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 5s の日本国内価格が値上げ!

Appleが iPhone 6, iPhone 6 Plus, iPhone 5s の国内価格を値上げしたようです。為替の影響だと思いますが、この先円安が更に進めば再度の値上げもありえるのではないでしょうか。

私は値上がり前に乗り換え成功!

以前の記事で、SoftBank iPhone 5 を解約し、ナンバーポータビリティで「みおふぉん」に乗り換えた記事をご紹介しましたが、以降何の問題も発生せず、経済的にも精神衛生的も極めて快適に利用できているわけです。

参考iPhone 5 をMVNOの格安SIM(IIJmio)に乗り換えます。SoftBankさようなら。

今回の乗り換えは、ちょうど私のSoftBankの契約更新月(2年縛り)が11月であったのと、その月に、分割支払金の残額が全て完済すること、ホワイトプランの無料特典がなくなる事など、タイミング的にはピッタリだったのです。
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2014年9月28日 iPhone 6 Plus 64GB 購入時の控え

下の画像は、私が2014年9月に、iPhone 6 Plus を購入した際の控えです。2014年9月28日に購入手続きしたものですが、64GBモデルのゴールドの本体価格が、89,800円(税別)AppleCare+ for iPhone 9,400円(税別)をオプションで付けましたので、両方で99,200円、これに消費税8%の7,936円が加算され、合計で107,136円でのお買い物になりました。いいお値段ですね。
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そして、本日(2014年11月14日)Appleストアで価格を確認すると…。
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同じくiPhone 6 Plus 64GB ゴールドモデルの本体価格は、99,800円(税別)と9月に購入した時の価格から丁度、10,000円の値上げです。消費税8%の7,984円が加算されると、107,784円となります。9月にApplwCare+ for iPhone も含めて、107,136円で購入しているので、どうしても割高感を感じてしまいます。

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2014年11月14日現在のiPhone 6 新旧価格

iPhone 6(16GB)67,800円→75,800円(+8,000円)
iPhone 6(64GB)79,800円→87,800円(+8,000円)
iPhone 6(128GB)89,800円→99,800円(+10,000円)

2014年11月14日現在のiPhone 6 Plus 新旧価格

iPhone 6 Plus(16GB)79,800円→87,800円(+8,000円)
iPhone 6 Plus(64GB)89,800円→99,800円(+10,000円)
iPhone 6 Plus(128GB)99,800円→111,800円(+12,000円)

2014年11月14日現在のiPhone 5s 新旧価格

iPhone 5s(16GB)57,800円→64,800円(+7,000円)
iPhone 5s(64GB)62,800円→78,00円(+8,000円)

参考Appleストア

Apple Store
カテゴリ: ライフスタイル
現在の価格: 無料

一方、家族は乗り遅れ!

条件が揃えば、家族も一緒に「みおふぉん」に乗り換えたかったところですが、私以外の家族のiPhoneは、嫁のiPhone 5s が、契約更新月が来年3月、分割支払金の残額が34,020円(残り12回)、AppleCare+の残金が4,088円(残り10回)、子供のiPhone 5が、契約更新月が来年3月、分割支払金の残額が12,250円(残り7回)という状況でした。

まとめて家族も乗り換えるには、違約金の発生や、分割支払金の残債一括返済など、経済的な負担が大きいため、取り敢えず見送り、現在もSoftBankで利用はしているのですが、どのタイミングでどこのMVNO事業者のプランに乗り換えるのが最適かを検討している中で、このバッドニュースが飛び込んできたわけです。SoftBankを解約して、MVNO事業者に乗り換える事は既に決定しているのですが、問題はいつ乗り換えるかのタイミングだけなのです。

最大の課題は乗り換えのタイミング

業務使用や、特殊な使い方をしていない限り、大手三大キャリアが用意している現在の料金プランを個人が利用するメリットというのは、正直選択肢としてありえないと考えているのが、私の主観的な提案でありますが、このサイトにたどり着き、記事を読んでくださっている方もこれに同意できる方が多数派を占めるのではないでしょうか。

MVNOに乗り換えれば、金銭的なメリットが生まれる事は確実なのですが、その他にも今回私が、家族のiPhoneを同時解約に踏み切れなかったように、端末の買い替えサイクルの柔軟性という課題が解消するのも非常に大きなメリットとなります。

条件が揃っていれば、絶好のチャンス!

逆に、乗り換えの条件が揃っていれば、今が絶好のタイミングです!

  • 分割支払金が完済している。端末を一括払いで購入している
  • 現在契約更新月の期間である

この2点をクリアーしている方は是非、「みおふぉん」への乗り換え(または他のMVNO事業者)を検討してみる事をオススメします。

参考iPhone 5 をMVNOの格安SIM(IIJmio)に乗り換えます。SoftBankさようなら。

特に、ウチの家族の様な場合ですと、来年の3月の契約更新月を待っても分割支払金は、その時点ではまだ完済していませんし、完済してからとなると、またSoftBankに2年以上も、高い月額料金を毎月支払うことになります。それまでに払う料金の総額と、2年以上後に端末を売却した場合、中古市場でどれだけの値が付くかわかりませんので、結果的にはそこまで待つメリットもありません。

理想的な形は、端末がSIMフリーで料金プランと分離していること

既に、私の場合は、89,800円(税別)でSIMフリーのiPhone 6 Plusを一括購入し、SoftBankから「みおふぉん」へ乗り換えが完了しているので、毎月のランニングコストは「ミニマムスタートプラン」の1,600円(税別)のみです。

SoftBankには、毎月6,500円前後を支払っていたので、月々の料金負担だけでも約4分の1になりました。このiPhone 6 Plus は3年くらいは使おうというのが現在の予定ですが、仮に次期モデルなどで画期的な商品が発表されて心変わりしたとしても、新製品の価格と、その時のiPhone 6 Plusの中古価格(売却価格)を見比べて、それでも尚、新製品が魅力的であればその時に、機種変するかどうかゆっくり考えればいいことです。

みおふぉんに支払う数ヶ月分の料金が、今までSoftBankに支払っていた一年分の料金に該当するので、その差額分は次に買い換える新製品の分として、貯金に回すこともできます。

今後このようなMVNO事業者の料金プランが、既存大手3大キャリアの顧客を奪い続け、キャリアにとって脅威の存在となった時は、もしかしたら既存のキャリアも今のような料金プランを見直して、MVNO事業者に対抗した料金プランを打ち出してくるところが出てくるかもしれません。

仮に、今後SoftBankで対抗プランなどが用意されて、そのプランが非常に魅力的で料金プランを、みおふぉんから再度SoftBankに変更したい場合でも、端末は既に利用しているSIMフリーの端末で問題ないので、みおふぉんからSoftBankにMNPで乗り換えればいいだけの話しです。

今回のまとめ

家族で使用しているiPhone 3台のうち、私の分だけが無事に「みおふぉん」に乗り換えが成功したわけですが、残りの2台をどのタイミングで乗り換えるかが非常に悩ましいところです。

そこに来て、今回のAppleの値上げの発表がさらに計画をややこしくしてくれたわけですが、適切に見極めながら今後の方針を模索していきたいと考えています。

もしこれらの記事が少しでもお役に立てていれば是非シェアしていただけると嬉しく思います。
では、また!
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2014/11/14iPhone