Macで通常使うブラウザを変更する方法

2014/07/18Mac

変更は「Safari 環境設定」から

Macのデフォルトブラウザ「Safari」も使いにくくはないのですが、Chromeの拡張機能に便利なものが多く、最近はもっぱらChromeばかり使うようになりました。

そこでデフォルトのブラウザを変更する方法を調べてみたら意外な場所で設定することがわかりました。
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デフォルトブラウザの変更

Safariを起動→環境設定→一般→「デフォルト Web ブラウザ」から変更可能です。

もちろん、Firefoxなどその他のブラウザへ変更したい場合や元の状態(Safari)に戻したい場合もこちらから同様の操作で変更可能です。

Yosemiteからは変更箇所が変更

2014年12月11日追記
上記執筆時の環境は、10.9(Mavericks )時点に書いたものですが、10.10(Yosemite)からは、設定箇所が一部変更されているのに気が付きましたので、記事を追加しました。

Yosemite から変更は「システム環境設定」で

10.10 Yosemiteからは、システム環境設定に、「デフォルト Web ブラウザ」の選択項目が移動していました。ここから任意のブラウザを指定してあげればOKです。

デフォルト Web ブラウザの変更

一方、Safari 環境設定の方を確認してみると、デフォルトブラウザがSafari 以外に設定されている場合は、「Safari はデフォルト Web ブラウザではありません」が一番上に表示されています。
「デフォルトを設定」をクリックすると、Safari に戻す事はできますが、他にブラウザに変更する事はできなくなっています。

141211-0006.png

ちなみに、デフォルトブラウザがSafari に設定されている場合は、デフォルトブラウザの項目自体が表示されません。

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2014/07/18Mac