ファクトリーアンロックを申し込みました

2015/02/27simロック解除,ファクトリーアンロック

ファクトリーアンロックする事にしました!

さて、当ブログではSoftBankのiPhoneからMVNOで「みおふぉん」に乗り換えるまでの記事をいくつかご紹介してきました。

参考iPhone 5 をMVNOの格安SIM(IIJmio:みおふぉん)に乗り換えます。SoftBankさようなら。

前回までは、私が使っていたSoftBank iPhone 5 をスマーケットで売却し、Appleストアーで購入したSIMフリー iPhone 6 Plusをナンバーポータビリティーで「みおふぉん」デビューしたわけですが、今回は嫁が使用しているSoftBank iPhone 5をファクトリーアンロックでSIMロックを解除し、 MVNOで使用できるように試みた次第です。

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現在MVNOを提供している事業者の多くは、ドコモのネットワーク(アンテナ、基地局)を利用してサービスを行っているため、SoftBank のiPhoneを利用していた我が家の場合は、まず乗り換え先のMVNOで利用できる端末(SIMフリーの端末または、ドコモのSIMロックが掛かった端末)を用意する必要があるわけです。

2015年2月27日現在、アップルストアーでは未だiPhone 6、iPhone 6 Plus の発売が休止されていますので、SIMフリーのiPhoneは購入出来ません。

Amazon などではドコモSIMロックのiPhone 6 なども販売されていますが、予算の関係や、おそらくもう半年程度すると、次期iPhone 6s?も発売される事が想定されますので、今回はできるだけ安価に対応できる方法として、手元にあるSoftBankのSIMロックが掛かったiPhone 5sを利用する方法を選択しました。

SIMロックを解除する方法としては、SIMロック解除アダプター(SIM下駄)を使用する方法かファクトリーアンロックサービスを利用してSIMロックを外すのが一般的な方法になると思います。

SIMロック解除アダプターで対応できれば値段も安いですし、良かったのですが、iPhone 5sでの利用に対応していて、まともに使えそうな物が見つからなかったので今回はファクトリーアンロックでSIMロックを解除してみることにしました。

ファクトリーアンロックサービスの依頼先

前回の記事では、某サイトにてファクトリーアンロックの見積を取りましたが、今回はそことは別のサイトに依頼することにしました。

参考iPhone 5、5sをファクトリーアンロックでSIMフリーにしてもらう見積を取ってみた

今回ファクトリーアンロックを依頼したのは「アイ・キングモバイル」です。

ファクトリーアンロック 料金一覧

私が依頼をした時点での価格は次のようになっていました。

  • iPhone 6 Plus:23,000円(税抜)
  • iPhone 6:23,000円(税抜)
  • iPhone 5s:23,000円(税抜)
  • iPhone 5c:23,000円(税抜)
  • iPhone 5:20,000円(税抜)
  • iPhone 4s:20,000円(税抜)
  • iPhone 4:20,000円(税抜)

ファクトリーアンロックサービス 価格一覧

今回は、iPhone 5sを依頼する形になるので、23,000円(税抜)となります。iPhone 5sを選択、ショッピングカートに入れて、レジに進みます。

カートに入れる

お客様情報の入力

事前に会員登録を済ませておきましたので、メールアドレスとパスワードでログインします。

150227-0009.png

登録した氏名や住所が自動的に反映されています。会員登録は任意だと思いますので、登録しなくても利用できると思います。
ここで入力した携帯電話番号は、念のためファクトリーアンロックサービスを依頼するiPhone 5の電話番号を入力しました。
「次へ進む」をクリックして進みます。

ログイン

配送方法の入力

配送方法を入力する画面に移りました。上から「中国流通王/DHL/UPS国際宅急便」「香港国際郵便ー追跡番号あり」「ガラス割れ再生/iPhoneロック解除サービス」とありますが、上の2つは選択できないようになっています。
ガラス割れ再生/iPhoneロック解除サービス」を選択して次に進みます。

配送方法の入力

配送設定の入力

ファクトリーアンロックサービスを申し込んでも、何かが送られてくるわけでもありませんし、こちらから何かを送る必要もありませんが、サービスの申し込みの便宜上「配送設定の入力欄を利用しているようです。名前、住所、電話番号は「お客様情報の入力」と同じものを入力し、備考欄に「15桁のIMEIを記入します
このIMEIの番号を間違ってしまうとファクトリーアンロックができませんので、間違えないように慎重に確認し、15桁の数字を入力します。

IMEI はiPhoneの「設定アプリ」から「一般」→「情報」で確認できます。

配送設定の入力

お支払い方法の選択

支払い方法を選択する画面に移りました。「カード決済」と「銀行振込」がありますが、カード決済は利用できないようです。
「ショップクーポン入力」という項目もありますが、クーポンコードを持っていると割引があるのでしょうか?よくわかりませんが、私は何も持っていないので無記入で、「銀行振り込み」を選択して「次へ進む」で進みます。

お支払い方法の確認

確認

最終確認画面が表示されます。申し込み内容を確認して「注文する」で確定しました。
23,000円に消費税が加算され、24,840円となります。

確認

ファクトリーアンロック申込手続き完了

受注番号が発行され、申込が完了しました。
入力したメールアドレスに確認メールが送信されたので確認します。

ファクトリーアンロック手続き終了

注文確認メールの受信

申込手続き完了後、すぐに「ご注文確認メール」を受信しました。

ご注文確認メール

申込手続き途中の「支払方法の設定」でも振込先口座の情報は表示されていましたが、注文確認メールにも振込先が記載されています。

振込先口座

代金は前払いになっていますので、早速振り込みました。支払は申込み後、7日以内に振り込む必要があるようです。

入金確認メールの受信

振り込んでから10分ほどで、入金確認メールが届きました。

入金確認メール

ファクトリーアンロックiPhoneSIMロック解除サービスの受注確認メール

入金確認メールを受信してから5分ほどで「ファクトリーアンロックiPhoneSIMロック解除サービスのご依頼は確かに承りました。」を受信しました。

ファクトリーアンロック申込完了メール

今回のまとめ

これで、ファクトリーアンロックによるSIMロック解除の申込から入金、受注確認までが終了しました。

このあとは、依業終了のメール連絡が来るのを待つだけです。

手元のiPhoneは申込み完了後も、作業が完了するまでの間は、通常通りそのまま使い続ける事が可能です。

作業完了の連絡が来たら、アクティベーションを行いその時点で晴れて、SoftBankのSIMロックが掛かった iPhone 5sが、SIMフリーiPhone 5sに生まれ変わることになります。

作業完了までに5日〜20日(場合によってはそれ以上かかる事もあるようです)程度で終了するようです。

作業終了の連絡を受け取りましたら、またこの続きの模様をブログの方で紹介したいと思いますので、ファクトリーアンロックを検討中の方、手続きの流れを確認したい方は是非当ブログをお気に入りに登録して今後の成り行きをご確認下さい。

ファクトリーアンロックを利用するのは初めてなので、色々と不安要素もありますが、なんとか無事に終了することを祈りながら今回の記事はひとまずここで終了致します。

次回は、この続きの記事でお会いしましょう。
では、また!

続き記事を書きました

参考ファクトリーアンロック SIMロック解除失敗のお知らせ
参考ファクトリーアンロックに再度申し込みました